- 島田での暮らし
- 2024.02.02
どこに住む？学区からみる島田のまち〜川根地区〜
- 2024. 02. 02
- 島田での暮らし
川根地区はこんな人にオススメ
【立地】
▢JR東海道線へのアクセスがよい
☑高速道路やバイパスへのアクセスがよい
▢空港へのアクセスがよい
▢市役所・役場に近い
▢住宅地が多い
☑山や川に囲まれた中山間地域
☑自然が身近に感じられる
【生活】
☑自動車の免許を持っている
▢買い物に便利な場所がよい
☑自然に囲まれて生活したい
☑山間部に住みたい
☑山や川が近くに見えるところに住みたい
▢商業施設や飲食店が多いところに住みたい
☑郊外の一軒家で暮らしたい
☑マンションやアパートで暮らしたい
１）川根地区とは
川根地区は島田市の北に位置する農業地域で、銘茶である川根茶の産地です。大井川を挟み、山間に住宅地が点在しています。川根へは島田側と金谷側の2ルートあり、車での移動が主な交通手段です。自然の中で暮らしたい人や、古民家を再生して暮らしたい人に人気のエリアです。
【人口】
4,065(人（令和5年11月末現在）
（参考：島田市の人口・世帯 https://www.city.shimada.shizuoka.jp/gyosei-docs/320525917.html）
【交通アクセス】
- 大井川鐡道大和田駅、家山駅、抜里駅、笹間渡温泉駅
- 新東名高速道路 島田金谷ICまで車で約20分（家山駅周辺から）
- 島田市中心街地まで車で約30分（家山駅周辺から）
２）自然に囲まれた、昭和の姿を残すエリア
▲川根地区で唯一有人の家山駅。駅周辺には昭和時代から続く飲食店がある
自然に囲まれ、昭和時代の面影を残す大井川鐡道の駅や、飲食店、ローカルスーパーなどが中心地にある川根地区。茶農家や茶業者が多く、谷合には茶畑が広がっています。地区の中心である家山は島田市を代表する桜の名所で、毎年桜まつりが開催されます。まちのシンボルの天王山では毎夏音楽フェスティバル「BIG NATURE」が開催され、市外からも多くの来場者を動員するなど、地区独自のイベントも盛り上がりをみせています。
川根地区では、自然の中での暮らしを求めて古民家を改装して住む移住者が増えており、中心地から北上した笹間エリアは水辺の景色が楽しめる別荘地もあり、外国からの移住者にも人気です。
▲市民ホールチャリム２１から家山方面の眺望
▲さくらまつりの会場。入口付近には出店も有り
▲家山駅前の天王山で毎年開催される夏の音楽フェスティバルBIG NATUREの様子
３）保育園、幼稚園、学校の紹介
マップ
幼稚園・保育園
小学校
▲川根小学校に併設している図書館
中学校
４）休日のすごし方
大井川鐵道、キャンプ場、温泉など観光スポットが多い川根には、魚釣りが好きな人に人気の野守の池や、SLが見える川根温泉など、地元の人も楽しめる場所が数多くあります。休日には地元のカフェを巡ったり、コミュニティのイベントを巡ったりと、のんびり過ごせるのが魅力です。
▲自宅のお風呂代わりに利用する人も多い川根温泉
▲ラブリーホースガーデンのポニー。子どもから大人まで川根の風景を楽しみながら乗馬や動物とのふれあいができる。
▲野守の池は川根の中心地に位置し、家山駅からも徒歩圏内。釣りや散歩に人気のスポット
５）まとめ
古民家改修や自然の中で暮らすことに興味がある移住者に人気の川根地区。「新しい物より昔からの物が好き。便利さよりも自分で作りたい。静けさや自然に癒されたい」という方にオススメのエリアです。地区を囲む山々には天然記念物のカモシカの姿も。日々を自然と暮らす、そんな住み方ができる地区です。
移住者のKさんは「休日は市街地へ買い物に行くこともあるけれど、川根はどこに行ってものどかな田園風景で癒される。ペットをたくさん飼っていても近所をあまり気にする必要もなく飼いやすいし、家庭菜園も楽しんでいます」と言います。
島田市への移住をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。
