- 島田での暮らし
- 2024.02.02
仕事も子育ても、人と人とが繋がりやすい島田市で。 移住者ブログvol.15
- 2022. 08. 30
- 島田での暮らし
2022年春、千葉県から旦那さんの実家に転入した鈴木さんにお話しを聞かせてもらいました。
鈴木さんは、「こたつでみかん」という屋号で洋服のリフォーム屋さんを営んでいます。
訪れるごとに大好きな街になっていき、住みたい街になった
千葉県で生まれ育った鈴木さんは、島田市生まれの旦那さんと千葉県で出会い結婚。
島田市へは年に1、2回ほど訪れ、広大な茶畑の風景や緑茶のおいしさに、いつも感動していました。
子どもと一緒でも安心して遊べる、海や山が近くにある島田市。住んでいた場所と気候が似ていて過ごしやすく、訪れるごとに大好きな土地になりました。
旦那さんのお店を持ちたいという夢があることと、お子さんの小学校入学を機に、家族で旦那さんの実家へ転入を決意しました。
地域の役に立ちたくて、出張リフォーム屋さんを起業
洋服のリフォーム会社で5年間勤めたことを活かして、地域に根ざした、出張洋服リフォームを起業しようと思った鈴木さん。
まずは島田市産業支援センター「おびサポ」で、起業の無料相談を利用しました。
こんなことをやりたい、と相談すると、的確なアドバイスがもらえました。
創業の補助金や、販路の拡げ方、ホームページの作り方なども丁寧に教えてもらい、出店できる情報も紹介してくれました。
毎週のように各地でイベントがあって、沢山のママたちが活躍していることや、社会福祉事業が充実していることも知りました。
「島田の人は、気さくで親切な人が多く、安心して事業を始めることができました。人が人を繋いでくれて、お茶のさすき園さん、コワーキングスペースの生ーsyouーさん、マスキングテープのヨハク社さんなどで出店しています。」と鈴木さん。
ママならではのアイデアリメイク、高齢の人や子育て中の人が利用しやすい、お家へ直接届けるサービスもあるこたつでみかんさん。忙しいお母さん達にはうれしいサービスです。
移住を考えている人へのメッセージ
市役所での手続きの対応は、スムーズで安心でした。県外からの転入で小さな子どもを連れて、何度も足を運ぶのが難しい中、学校関係の連絡も連携が取れていました。
住むのには自家用車は必須ですが、近くに買い物が出来る場所や、大きな公園、遊び場になる自然が沢山あるから便利だと思います。