島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4

島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4

島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4

今回インタビューしたのは青木淳一さん。

島田市へ約3年前に引っ越した島田駅前のサンカク公園「JUNKISSA」オーナーです。

島田のコーヒー友達に誘われて

長野出身長野育ちの青木さん。移住前まで一度も島田市に来たこともなければ、聞いたこともなかったそう。

そんな青木さんが島田市に移住するきっかけになったのは、東京のコーヒー店で働いていた時に島田の「L.cat coffee」さんと出会ったことでした。

自分がやっていきたいコーヒーの道を模索していた中、この出会いにより島田でチャレンジしてみようと移住を決めました。

島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4
島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4

お店を始めるためのサポートが充実

島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4

全くゆかりのなかった土地で自分のお店を持つことは大変なこと。

しかし、「おびサポへの相談は無料で色々ケアしてくれて本当に助かった」と青木さん。お店を始めるにあたり島田市の産業支援センターおびサポで相談し、教えてもらった創業補助金(※1)を申請して利用できたそうです。

東京からの移住補助金(※2)が使えるかと思っていましたが、連続で5年間住んでいることが条件だったため、利用できなかったとのこと。条件をあらかじめ確かめておくのも必要かもしれません。

※1 島田市産業支援センター「おびサポ」/創業補助金

※2 島田市/移住・就業支援金

仕事もプライベートも居心地がいいから好き

カフェの開店以来、島田の同業者との出会いもあり「仕事もプライベートもあまり境がないですね」と青木さん。

休みの日は焙煎したり、他のコーヒー店を巡ったり。動き回って得た情報や、人脈がまたコーヒーに活かせたりして、仕事とプライベートの境のないこの生活が気に入っているようです。

元々パティシエを目指していたこともあり、フレンチ出身のラーメンル・デッザンの店主とは共通の話ができたり、ホッとcafeに行けばコーヒーの話もできたり、人との交流はどんどん増えている様子。

人も多すぎず少なすぎず、見知らぬ自分を初対面でもオープンに受け入れてくれる島田の人たち。ちょうどいい人間関係ができて、オンもオフもコーヒー生活に繋げられることも、過ごしやすいポイントと青木さんは言います。

シェアキッチンで挑戦を後押し

現在はサンカク公園のシェアキッチンでカフェを経営している青木さんですが、一方で「島田市の駅近くでお店を持とうとしたらコーヒー屋としては家賃が高すぎる」と、人口の割に高い家賃に、駅前での挑戦しにくさを感じていました。

青木さんが求めるのは、挑戦を後押ししてくれる環境。その点、シェアキッチンでの独立経営は自分の挑戦を支えられ、自家焙煎もできるため、好きなことで生活できるライフワークを楽しんでいるといいます。

島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4

今が一番楽しい、前向きになれる町

島田で掴んだライフワーク 移住者ブログvol.4

移住した日が初めて島田市に来た日だったという青木さん。今では第二の故郷になり、島田や島田の人たちに思い入れがあるとのこと。

JUNKISSAはたくさんの常連さんを持ち、ここに来れば誰かに会える、何か町のことが分かる、そんなみんなが集まるハブ的なコーヒー屋さんになりつつあります。

青木さんのスムーズな移住生活の秘訣は「地元の人と移住前から繋がること、もちろん移住後も」。人と繋がる事でチャレンジを支えられ、前向きになれる。

今が一番楽しいと笑顔を見せてくれました。

最後に

「島田はチャレンジしやすい町です!何かやってみたい人にお勧めです!」
何かチャレンジしたい人、ぜひおびサポを見てみてくださいね。

Share

  • facebook
  • LINE
  • Twitter
ページ上部へ