子どもが安心できる環境を求めて島田市へ 移住者ブログvol.3

子どもが安心できる環境を求めて島田市へ 移住者ブログvol.3

子どもが安心できる環境を求めて島田市へ 移住者ブログvol.3

子どもと移住、島田市親子ぐらし

今回は、約1年前にドイツから島田市へ移住したH田さんにインタビューしました。

子どもが安心できる環境を求めて島田市へ

2020年までドイツで暮らしていたH田さん一家。

旦那さんの海外赴任で過ごしたドイツでの生活は、大きな川と豊かな緑の中でのびのび生活ができる環境で、幼かったお子さんたちもすぐに馴染んで満喫していたとのこと。

「河原で走り回って虫をつかまえたり、珍しい形の石を拾って集めたり、時には川に足をつけてみたり。都会での便利な生活よりもそうした生活の方が子どもたちに合っていると考えていました」とH田さん。

そんな思いが日々強くなる中で、2020年にH田さんとお子さんたちだけ日本への帰国が決まります。

「住む場所は、身近に自然に触れることができる場所を第一条件にしよう。親の都合での引っ越しなので、子どもたちにはできる限り、慣れ親しんだ環境に近い場所で生活させてあげたい」。

H田さんの中にそんな思いがあり、大きな川が流れて山に囲まれた島田市を選択。親子3人で島田市での生活をスタートさせました。

引っ越し前から触れた「温かさ」

現在お子さんたちは2人とも小学生。しかしドイツを出る時は日本の小学校生活を知らなかったので、不安がる様子も多少あったようです。そこでH田さんは、転入方法などの確認も含めて教育委員会へ連絡を取ります。

そのやりとりでまず感じたのは、対応してくれた人の温かさ。ひとつひとつ丁寧に、細かな質問に対する回答もいつも親切。

H田さんと子どもたちの不安を少しずつ取り除いてくれたことが「島田市なら安心できそう」と思えた出来事の一つだとH田さんは振り返ります。

また、教育委員会を経由して、転入する学校への連絡も取ることができたことも安心材料になったとのこと。事前にお子さんたちの様子などを学校に伝えて理解してもらった上に、温かな歓迎の言葉ももらって、お子さんたちにも島田市での生活を少しずつ心待ちにする様子が見られたと言います。

それでもやはり、いざ転入すると、聞き慣れない島田弁や見慣れない学用品に戸惑いを感じたお子さんたち。個人よりも周りにいる人たちに気を配る文化も理解するまで少し時間がかかったそうです。

そこでH田さんがやってみたのは、島田弁や日本のいろいろな方言を調べて家族で使ってみたり、学校の決まりがなぜあるのか?などを話したり、ということでした。良さや理由が分かるとお子さんたちは納得。

また、学校では周りのお友だちが親切にしてくれたり、休み時間の遊びに誘ってくれたり、日本の流行のアニメを知らないお子さんたちに説明をしてくれることも多数あった様子。

そして、徐々に子どもたちの口から「今日は○○が楽しかったよ!」「○○くんって子と友だちになったよ!」といった言葉が帰宅後に聞けるようになりました。それがなによりもうれしく、大人から子どもまで、島田市の人々の温かさを再確認した、とH田さんは言います。

島田市の遊び場はローテーションで

今のH田さんにとって、お子さんたちが学校に行っている間が仕事の時間=自分のための時間。子どもたちが帰宅した後や土日は家事や子育ての時間、そう区切ることで、自身の気持ちの切り替えやモチベーションアップに繋げていると言います。

お子さんたちにもやることを上手に切り替えら得るようになってほしい、との思いで、平日は学校の勉強や宿題を頑張る、その代わり土日は自由にしよう!と提案し、日々の子育てをしています。

土日はもっぱら島田市内の遊び場めぐりに時間をかけているH田家。ローテーションを組んで週替わりでいろいろな場所へ車で出かけます。大井川の河川敷、ゆめみらいパーク、SL
公園(中央小公園)、中央公園こども館、図書館、川根の川などなど。

何度行ってもお子さんたちは飽きないようで、特にお気に入りはSL公園だそうです。本物のSLがあり、実際に子どもたちが中に乗り込むことができるつくり。H田さんのお子さんは、「SLは迫力があってカッコいいよ!中で遊べるのもすごく楽しい!」と目を輝かせて話してくれました。

コンパクトに移動できる距離感

島田市に住み始めてから初めて気付いた良かった点。それは「コンパクトさ」だとH田さん。

島田市に住むのであれば、一家に一台の車は必須。しかし、市内の主要施設や病院、よく行く公園、日常生活に必要なお店などはだいたい車で10分程度で移動ができる距離感にまとまっていて、それが子ども連れの大人にはとてもありがたい、とのことでした。

小さな子どもを連れていろいろな場所に行くことは、大人1人で行くよりも時間も労力もかかる、それが子育ての大変な点であることは子育て経験者であれば誰もが共感するところでしょう。それが島田市であれば、移動距離が短く、手短に用事を済ませることができる。これに気付いてからは、H田さんもお子さん連れでの移動に積極的になれたそうです。

ものの豊かさよりも大事なことが見える島田市での暮らし

H田さんの趣味はランニング。ドイツ滞在時に優しくしてくれた近所の人から勧められたのがきっかけだそうです。「ものをたくさん持っていることよりも、健康と自分の体が第一」との考えに納得し、初めてランニングシューズを購入。寒さの厳しいドイツの冬でも走りたくなるほど爽快さにハマっていきました。

子どもが安心できる環境を求めて島田市へ 移住者ブログvol.3

今では、平日の自分の時間をうまく使って近所や河川敷のランニングコースを走る習慣にしているそうです。「澄んだ空気の中で深呼吸したり、きれいな緑の茶畑や青空を見ながら無心で走っていると、子育て中に感じちゃったイライラやモヤモヤなんかも吹っ飛んでスッキリ家に帰れます!」と打ち明けてくれたH田さん。

愛用のランニングシューズはすでに3足目に突入。いつか大井川マラソン大会に出てみたいと言います。

欲しいものをすぐに買いに行ける都会の暮らしにも魅力的なところはある。でも、ものの豊かさよりも大事なものもある。若かった頃にはなかった思いが今のH田さんの中にはあります。

ドイツでは日曜日はほとんどのお店が閉まっていることから、日曜日に必要と思ったものでもまずは家にあるものでどうにかできないか?を家族で考える。そして家族で休日を楽しむそうです。この習慣を島田市での暮らしでも続けているそうです。

ドイツでの生活から学んだことをお子さんたちにも日頃から話しているとH田さんは言います。どんな人にも優しくできること、家族揃って休みの日を楽しむこと、自然の中で思いっきり体を動かしてきれいな空気を吸うこと。どれもごく当たり前のことに感じますが、このコロナ禍もあってなおさらその大事さを痛感。

そして、その大事なものどれもが島田市の生活では叶うことも実感しているそう。最後に、「そのありがたさを感じながら、次の週末の子どもたちとのお出かけプランをワクワクしながら今日も考えますよ!」と話してくれました。

 

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