- 島田での暮らし
- 2024.02.02
多彩な職歴を生かして島田市の魅力をPR 移住者ブログvol.23
- 2023. 12. 11
- 島田での暮らし
今回インタビューしたのは、島田市にUターンしてきた土屋若登さん。
戻ってから改めて気付いたという島田市の魅力や暮らしやすさなどを教えていただきました。
高校卒業後に上京、Uターンで島田市へ
島田市出身の土屋さんは、高校を卒業後に地元を離れて東京へ。工場勤務や飲食店などの職を経て、3年後に再び島田市へ戻ってきました。
「転職にあたり、島田市に戻って就職することにしたんです。両親も戻ってきてほしかったようで歓迎してくれました。」
島田に帰って来てからも様々な職種を経験。そのうちの営業職で島田の街を回っているときに、島田には魅力的なお店やスポットが多いことに気付いたといいます。そこで2023年5月、島田の魅力を紹介するローカルメディアを立ち上げました。
「住民や観光客に向けて、大手サイトにはない地元のディープで必要とされる情報を発信していこうと思いました。これまで多くの職を経験してきたことで、自分の得意な分野や譲歩できない部分などが解ってきたので、それが今の仕事に生かせているように感じます。」
地元へ戻って改めて感じた「島田はちょうどいい街」
「東京から帰ってきて改めて感じましたが、島田って本当に暮らしやすい街ですね。」と話す土屋さん。一度島田市を出たことで、改めて島田の良さを実感できたといいます。
「都会からのアクセスもいいし、生活に必要な店も揃っている。それに観光地でもあるから外からの人もやってきたりして見どころもたくさん。でも都会みたいに人が多すぎる訳でもない。自然も豊かで、住むのにはちょうどいいんです。」
ふるさとのお気に入りスポット「蓬莱橋」
今回、お話を伺ったのは大井川に架かる「蓬莱橋」。土屋さんのお気に入りの場所の一つだといいます。
「橋を渡ると風があって気持ちいいんですよ。渡った先には森もあって、木漏れ日の中で森林浴もできます。以前、父が橋を渡ったところで仕事をしていたこともあり、よく来ていました。」
蓬莱橋は世界一の長さを誇る木造歩道橋としてギネス認定されています。今でも農道として利用されていて、貴重な歴史的土地改良施設として観光客にも人気です。また全長897.4メートルにちなんで、やくなし=厄無しの語呂合わせで縁起の良いスポットとして注目を集めています。歴史と自然を満喫できる、島田ならではの魅力が詰まった場所です。
移住を考えている人へメッセージ
「島田市は温暖で、平野部ではほぼ雪も降らず過ごしやすいです。それにごはんが美味しい!海の幸も山の幸も食べられる美味しいお店が揃っています。緑茶はもちろんコーヒーを出すお店も多く、和洋スイーツ系のお店もたくさんありますよ。」
移住を検討している人は土屋さんのサイトをチェックして、まずは島田を訪れてみてください。
土屋さんの運営する「みてご島田」ホームページはこちら→ みてご島田ホームページ(https://mitego.jp/)