年平均気温は約16.0℃、年間降水量は2684.5mmです(観測点は静岡空港)。雪が降ることが少なく(数年に1度程度です。)、雪下ろしや道路の除雪作業も必要ありません。真冬の早朝などは路面の凍結の可能性があるので運転には注意が必要です。
平坦地と山間地との温度差が大きく、冬季は山から風が吹き下ろします。降雨は静岡県内の平均よりやや少なめです。
データは気象庁 Japan Meteorological Agencyより
お花見シーズンに向けて桜の名所をチェック!島田のさくらスポットを探すなら、島田市観光協会のHPをのぞいてみて下さい!慶寿寺、大津谷川桜堤防、河原町桜堤防。川根地区にある、桜トンネルや牛代(うしんしろ)のみずめ桜は全国的にも有名な桜です。4月はお花見の観光客でにぎわいます。
中山間地域である川根地区はスギやヒノキなどの針葉樹に囲まれています。地元の人でも花粉症で困っている人が多いです。花粉症を持っている人はツラいかもしれません…。
5月の大型連休が近づくと、お茶産地は色めき立ってきます。「もえるような緑」とは、まさに島田のお茶のことです!!島田市には「島田茶」・「金谷茶」・「川根茶」と各地区ごとに特徴のあるお茶がつくられています。古くからの茶農家も多く、4月末から5月にかけて最盛期には市内各地でお茶刈りのようすがみられます。新茶シーズンには体験イベントも多数あります。
毎年8月10日に行われる、大井川大花火大会。大井川河川敷には老若男女がつどいます。打ち上げ総数は、なんと8000発!!河の両岸から打ち上げられる創作花火や仕掛け花火、スターマインなど、大迫力です!
『箱根八里は馬でも越すが、越すに越されぬ…』とうたわれた大河「大井川」。その大河に整備された、全国初のマラソン専用コース「リバティ」を舞台に、長距離陸上競技の合宿のメッカである静岡県島田市でフルマラソン大会を開催しております。制限時間は7時間と初心者にも安心の設定。女性ランナーやゆっくりランナーも全員笑顔でフィニッシュ目指しましょう!
行楽シーズンの旅行はSLをつかってはいかがでしょう?大井川鐡道では毎日SLを運行しています。島田市内の温泉でゆったり。川根温泉には宿泊施設もあります!
雪が降ることが少なく(数年に1度程度です。)、雪下ろしや道路の除雪作業も必要ありません。真冬の早朝などは路面の凍結の可能性があるので運転には注意が必要です。
静岡県中部に位置する島田市の気候は一年を通じて温暖で、年平均気温は約 16℃程度であり、九州と同じくらいの暖かさです。最も気温が低くなる2月でも5℃程度であり、平地で雪が降ることはほとんどないが、北部の山地では標高が高く、数cmの雪が積もることもあります。
秋から冬にかけて、大井川右岸の牧ノ原台地では「遠州の空っ風」と呼ばれる強い風の日が続くことがあります。
年間平均降水量2,271mmであり、月平均の降水量は、1月が50~100mm、その後少しずつ増え、梅雨時の6月で400~600mm、9月まで300mmを超え、10月が200mmで以降降水量が徐々に減少します。
島田市の地形は、赤石山脈から連なる山地と、市中央を流れる全長約 160kmの大井川により形成された扇状地から成り立っています。大井川は、蛇行しながら駿河湾に注ぎ、静岡県天然記念物に指定されている「鵜山の七曲がり」に代表されるように湾曲をみせ、特殊な地形が「暴れ川」の異名のある急流を作り出しています。