山や川など、豊かな自然環境に恵まれている一方、買い物・交通・教育・医療などの生活環境がしっかり整備されているので、のどかな田舎の暮らしと、利便性の高い地方都市の暮らしの、両方の良さを味わうことができるのが、島田市の魅力です。
島田市には焼却能力の高いごみ処理施設があるので、ごみの分別がとても簡単です!
ゴムやビニール、CD、軟性プラスチックなど、大抵のものは「燃えるごみ」で出すことができます。
地方に移住する魅力の一つに、都市部に比べて物価が安く、生活費を抑えられるというのがあります。光熱費は地方の方が高い傾向にあったり、車の維持費や自治会費など都市部にはない出費があったりしますが、総合的に見るとやはり安いです。
東京都 | 81,000円 |
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神奈川県 | 68,100円 |
大阪府 | 55,636円 |
静岡県 | 50,038円 |
島田市では、自家用車で市内や近隣の市町村に通勤する人が多めです。地方は人口が少ないので、都市部に比べて渋滞や満員電車が少なく、移動のストレスが少ないのも魅力です。
東京都 | 44.5分 |
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神奈川県 | 48.8分 |
大阪府 | 36.9分 |
静岡県 | 23.2分 |
東京都 | 19時13分 |
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神奈川県 | 19時16分 |
大阪府 | 19時5分 |
静岡県 | 18時49分 |
島田市はなんと言ってもお茶のまち!緑茶の生産量は全国4位(令和2年度時点)を誇り、全国有数の広さを誇る牧之原大茶園をはじめ、川根、金谷、伊久美など銘茶の産地が数多くあります。
新茶の時期には、街中が銘茶の香りに包まれます。
島田市では、「地球上でもっとも緑茶を愛するまち(Ci-tea)」を合言葉に、「島田市緑茶化計画」を進めています。
「島田の逸品」とは、島田市内で生産または企画し販売されている産品の中から、市の魅力を日本、世界に発信するシンボル的存在として認定した島田市が誇る産品です。島田市の魅力を日本、世界に発信するために産品を募集し、選考のうえ認定しています。
江戸時代には東海道の宿場町として栄えた歴史を持つ島田市。平成17年に旧島田市と金谷町が合併、平成20年に旧川根町と合併し、現在の島田市となりました。
島田市では3年に1度、「島田大祭(帯祭り)」が開催されます。大井川鎮護や安産の神として信仰されている大井神社の祭りで、令和元年で109回を数えます。現在では一般に「帯まつり」の名で知られ、日本三奇祭に数えられています。
日本髪において最も一般的な女髷である「島田髷」は、島田市出身の「虎御前」が初めて考案し結ったものが起源であると語り継がれています。
島田市では、毎年「島田髷まつり」を開催し、お揃いの浴衣姿に様々な日本髪・島田髷を結った髷娘たちが手踊りをしながら練り歩きます。
銘茶の産地「金谷」で二年に一度行われる「金谷茶まつり」。新茶の季節の到来を告げる祭りです。祭りのメインは、茶摘み衣装をまとった茶娘約1000人が華麗な踊りを披露する「茶娘道中」です。
夕方からは法被姿の若者が威勢良く引き回す屋台道中、力強い川越し太鼓の演奏などが行われます。夜間に行なわれる創作踊りも圧巻です。